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終活とは
人生の終焉を考えることを通じて、
自分をみつめ、今をよりよく
自分らしく生きる活動のこと
(一般社団法人終活カウンセラー協会による終活の定義)
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「終活」 と言葉では知っていても
その定義まで ご存知の方は少ないのではないでしょうか?
では、「終活」 って
何から始めればよいのでしょうか?
そう、「エンディングノート」 を書いてみるのです
「終活」 の定義でも言っているように
「自分をみつめ」 てみるのです
「エンディングノート」 を作成することで「人生のたな卸し」 を試みるのです
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「エンディングノート」 という言葉に、
何やら違和感を感じるのは 私だけでしょうか?
直訳すると「終わりかけのノート}?
もっとも、「終活」 という言葉も造語ですから
細かいことは、どうでもいいのでしょうね
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「エンディングノート」 は実は書くのがむずかしいと、言われています
自分のことを書くのに、何もむずかしいことはないだろう、と思うの普通ですよね
ところが、いざ書き始めてみると、最初はさらさらと書いていけるのに、
突然ペンが進まなくなります
「人生のたな卸し」 としての側面もあるのですから、実は当然なのです
以下の調査結果にもあるように、実は「エンディングノート」 を書き上げた人は、
実にわずか2%
この現実、あなたなら どうされますか?
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「エンディングノート」 はひとりで書くものと決め付けてはいませんか?
他人に見られては気恥ずかしいとか、一人で思い出に浸りながら書きたいとか
そう思うのは当然ですね
私が「エンディングノート」 の作成支援を依頼いただいたときに
アドバイスさせていただくのは
1.「エンディングノート」 の記入欄をすべて埋めようとしないこと
2.見せたくないところは、特に見せなくてもいい
3.財産整理は遺言書作成にもつながるので、必ずして下さい
といった点です
ひとりで書くと決めた方は、この3点は必ず守って下さい
(2.は関係ないかもしれませんね)
もちろん、上級終活カウンセラーとして 私にご依頼いただいた場合には
遺言書作成にも結びつく、そして、遺言書ではなかなか書ききれない内容等を
適切な財産整理とともに きめ細やかにアドバイスさせていただきます
ところで、「エンディングノート」と「遺言書」 の違いはご理解されていますか?
下図で示しておきますので、ぜひご参考になさって下さい
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