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事業承継は、早め早めの対策がとても大切です
多くの中小企業の経営者の方をみていますと、何にも対策を取られていない方に限って
自分にもしものことがあったら当然、長男(もしくは後継者候補)が継いでくれると
タカをくくっている方が多いような気がします
自分にもしものこと というのは 経営者たるあなたが亡くなったら
という意味だけではありません
あなたが、認知症になったとき、寝たきりになったとき、長期入院を余儀なくされたとき
あなたの会社はあなたが不在でまわっていくのかどうかを考えた事がありますか?
仮に、あなたが亡くなったとして、会社を継いでくれるだろうと思っている
長男(もしくは後継者候補)は会社を継ぐ意思や自覚はあるのでしょうか?
会社を経営していける知識、ノウハウ、人脈、従業員からの信望等はあるのでしょうか?
事業承継は顧問の税理士の先生のアドバイスだけで相続税対策・贈与税の節税対策に
にばかり気を取られていませんか?
長男(もしくは後継者候補)以外の相続人への配慮はなされていますか?
そう、争族対策は考えていますか?
考えておくべきこと、検討や調整しておくべきことが、あまりに多い「事業承継」
専門家と一緒に、計画的かつ効果的な対策を検討しませんか?
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